キャンピングカー事故と言えば、バーストとハブボルト折れによる横転。
キャンピングカー屋のオーナーさんからは、対策についてしっかりと教えて頂いています。
①空気圧をこまめにチェックする事
②ホイールナットの増し締めをこまめにする事
③タイヤ交換サイクルに気をつける事
①と②は、200kmに一度はチェックする。
③は、3年で交換する。
①空気圧については、夏タイヤは215サイズなので5〜5.5キロ。これを維持しないと、停車中や走行中のタイヤ変形につながり、トレッド剥がれ→バーストするとの事です。空気圧が高過ぎるのも、バーストに繋がる要因になるそうです。200km毎にエアゲージで見るのでも良いが、やはり常時監視がベスト。
②ナット増し締めは、ホイールの緩みによるハブボルト折れ対策ですね。想像以上に短いスパンで見なければならない様です。ちなみにトルクレンチで無くとも、十字レンチでの確認で良いとの事でした。もちろん自分のタイヤ交換歴を伝えた上での話しです。
トルクレンチがあればより安心ですが、定期的な校正を受けて性能を維持したものでなければかえって危険ですので、十字レンチの方が良いかも知れません。
③タイヤ交換は、4年目でバーストの危険が非常に高まるとの事です。溝が残っていてもゴムの劣化でトレッド剥がれに繋がるとの事です。
オーナーさんは、中古車を引き取る為に長距離を運転する事がよくあるそうで、古いタイヤでバーストの経験も数度あり、怖い思いを沢山しているそうですΣ(゚д゚lll)
空気圧と増し締めをこまめにしても、タイヤだけはその場でなんとも出来ませんからね。
購入時にタイヤ新品にしているので、次回タイヤ交換は3年後。タイヤ貯金しないとなぁ〜(>_<)
キャンピングカーのタイヤに関しては、今まで乗ってきた車よりもシビアに見なければなりません。
また対策を十分に注意していても、起こらないとは言い切れないそうです。
それでも被害を最小限にする為に、パパ頑張ります!